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問題が発生した「X25-M SSD」

 米国Intelは、7月に発表したPC向けSSD「X25-M」と「X18-M」の新モデルにおいて、データ破損のおそれがあることを明らかにした。現在、販売を見合わせている。

 X25-M(2.5インチ)とX18-M(1.8インチ)は、Intelと米国Micron Technologyとの合弁事業から生まれた製品で、Micronの34nm(ナノメートル)リソグラフィー技術が使用されている。このプロセスを採用することにより、50nmリソグラフィー技術を使っていたIntelの従来製品よりも安価で高密度かつ大容量のSSDが可能になった。

 Intelによると、SSDでBIOSパスワードを設定し、その後パスワードを無効にするか、または変更してコンピュータをリブートしたときにのみデータ破損が発生する。この問題が発生したSSDは、操作不能になり、データを引き出すこともできなくなるという。

 Computerworld米国版の電子メールによる取材に対し、Intelは、この問題はコンピュータやネットワーク、OSのパスワードとは無関係だと強調した。

 こうしたファームウェアのバグは、すでに出荷されているX25-MとX18-Mの第1世代製品でも指摘されていた。このうち断片化の問題によって、時間の経過とともにパフォーマンスが低下するという問題は、ファームウェアのアップグレードにより修正されている。

 Intelは、SSDのBIOSパスワードを設定しなければ問題は発生しないと説明。BIOSパスワードを設定していないユーザーに対し、この機能を使わないよう呼びかけている。この機能をどうしても使いたいユーザーは、Intelのサポート・サイトをチェックし、修正プログラムが入手可能になりしだい導入する必要がある。

 同社では、この問題の解消に向け、ファームウェア・アップグレードを準備中だ。テスト終了後、数週間以内に修正プログラムをリリースするとしている。

Posted by kitla at 痞客邦 PIXNET Comments(0) Trackback(0) Hits(31)