最新の調査結果によると、『Facebook』をはじめとするソーシャル ネットワーク サービス (SNS) 全般は、企業による使用が増加しており、今後もさらなる変化が予想されるという。

調査会社 Wainhouse Research が実施した、エンドユーザーを対象にした企業向け SNS に関する調査『Enterprise Social Networking -- End User Survey』では、個人的な利用がもっとも多い SNS は、回答者の67.3%が利用しているビジネス向けソーシャル ネットワークの『LinkedIn』だった。一方、2位 のFacebook も58.9%と追い上げており、3位には50.9%で動画共有サイトの『YouTube』が続いた。

だが、Wainhouse Research のシニアアナリストで同調査をとりまとめた William Zachmann 氏によると、企業エンドユーザーの間で勢いを増す Facebook に注目すべきだという。

Zachmann 氏は、取材に対して次のように述べている。「われわれが調査対象としたテクノロジーに詳しい人々の間で、Facebook は明らかに、LinkedIn に迫る勢いで伸びている。また、これだけ多くの人が YouTube と回答しているのも大変興味深いことだ」

実際、広告会社 Russell Herder と法律事務所 Ethos Business Law が6日に発表したばかりの共同調査結果では、企業の間で Facebook の普及が進んでいる様子がさらにはっきり示されている。この調査では、80%の回答者がすでに Facebook を使用していると回答し、66%が Twitter を、55%が YouTube を、49%が LinkedIn をそれぞれ利用していると答えている。また、Blog を使っているという回答者は43%だった。

この調査では、多くの企業において、SNS の管理や制御を行なうためのポリシーが不十分だという、深刻な問題も浮き彫りになった。

先の Wainhouse Research による調査は、企業向けベンダーから提供されている社内 SNS と、(Facebook や『MySpace』、YouTube といった) 社外に接続されているネットワークとの、両方について調べている。それによると、ほぼ3分の1に当たる32%の回答者は社内 SNS が提供するサービスの価値について、極めてまたは非常に重要なものだと評価している。これを含めて、72%の回答者は少なくとも「何らかの重要性がある」と評価している。

しかし、社外のネットワークに接続する一般向けの SNS は、さらに重要だと評価されている。極めてまたは非常に重要と評価した回答者は42%で、少なくとも「何らかの重要性がある」と評価した回答者は、実に83%にものぼった。

Posted by kitla at 痞客邦 PIXNET Comments(0) Trackback(0) Hits(21)